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『春の美景』『土作り』『井戸ろ過砂交換』 2013年5月 マンスリーレポート

春の訪れです。つい先日まで周りは真っ白な世界だったのが、徐々に色づいてきて、大地の躍動を感じます。今月は沢山作業をしました。ようやく手を付けることが出来たという感じですね。今は生き伸びることが先決!どうしても音楽制作は順延となってしまいます。

「春の写真ギャラリー」

水芭蕉

水芭蕉

裏の森には、水芭蕉の群生地があります。何百という水芭蕉が咲き誇っているのですが、なんせ未開の森の中。ちょっと覗ける場所を見つければ外からも見られますが、ちょっと遠いですね。うちは裏から入っていけるので、こうして近くで見ることができます。ただそれも短い間だけです。水芭蕉自体もそれほど長くは咲いていませんし、他の草が生い茂り初めますので容易には森に入っていけません。

となりを流れる沢

となりを流れる沢

となりを流れている沢です。沢というか、いちおう「川」という名前が付いているんですけれど。とても綺麗な水です。多分、清流でしか生えないような草も見ることができます。

 

トラクター始動

トラクター始動

これは5月8日ころの写真です。農家さんのトラクターも動き出します。

下は、この畑の近くの場所でみつけた絶景ポイント集です。


この時はまだまだ大地が茶色だったり山の雪が残っていたりしますが、日を経るごとにみるみるうちに色が変わってきて、飽きない景色が続きます。冬を超えたご褒美みたいなものですね。

 

「畑の土作り」

昨年からもいろいろ試している、我が自然菜園作り。今年は多分まともに作物をつくる暇がないので、最初っから「今年は土作りだけにしよう」と決めています。といっても、少しの花のたねを撒いてみたり芝生を作ってみたりしていますし、土作りのためにはちょっとした作物づくりも必要でもあるので…。どこまで出来るでしょうかね?
自然栽培を目指しているので耕すことは今年しか多分しません。最初の年のテコ入れです。

DSCN7959最初はこんなかんじで、少し草が生えています。

DSCN7969「ホー」を使って表面を削り取るような感じで草を刈ります。時々カドを使うといい感じに草取りができます。これ、去年まで持っていなかったんですが、手に入れてよかったですよ。草取りだけでなくても使ったりもしていて、結構便利。

DSCN7971「くまで(熊手)」を使って削りとった草を集めます。熊手もいい仕事してくれます。スチール製の「アメリカンレーキ」なんかでもいいのかもしれませんが、今のところコレつかってます。

DSCN7975こんなかんじになりました。

DSCN7966いよいよ、掘り起こしです。ショベルを使い掘り起こします。本当は30センチくらい掘り起こしたほうがいいみたいですが、数年前まで畑として利用されていた土地だということもあり、また労力的にもきつかったので(。>0<。)、ショベルの突き刺さる深さ(だいたい20センチ強ですかね)までにすることにしました。

DSCN7967さらに「クワ(鍬)」を使って堀を進めました。

DSCN7978こんなかんじになりました。

 

テコ入れ資材を投入します。約1平米あたりの量です。

  • 牛糞堆肥(本当は完熟しているか試験をすべき…):3リットル
  • もみがらくん炭:3リットル
  • 草木灰:100グラム
  • カキ殻石灰:100グラム
  • 鶏糞:100グラム
  • 腐葉土:5リットル (買うのがなんだかバカバカしかったので、そのへんの腐葉土らしきものをかき集めて使った)

今回手を入れた場所の広さはだいたい18平米くらいだったので、ま、そこそこの量が必要でした。ホームセンターで買ってきたのですが(結局5000円ちかくかかったかな)、大量に購入するならJAとか農家さんから手に入れたほうがきっと大分安いでしょう…。

DSCN8047資材を適当に撒いたところ。撒いてみると感覚的に「あ、これくらいでいいな」っていう量と教科書に書いてあった数字があうもんです。

DSCN8050土と混ぜ合わせます。

DSCN8051平らににして熊手(レーキ)で整えます。

この後、「草」を移植します。「ハコベ」がいいらしいです。北海道にハコベはあるんだろうか?困った。

DSCN8159
DSCN8162後日、森の方へ行った時にそれらしい草を見つけたので、移植してみました。(でもなんだか違うみたい…ま、いっか(^ ^);)

 

あとは、しばらくこのままにしておきます。ひと月もなじませておけば作物を作れるような土になるのらしいですが、ほかの準備もしていないのでたぶん大豆を撒いて土を肥やすくらいしか今年はしないと思います。

もう少し時間と、多少のお金があれば…と思うわけですが、そういう欲に取り憑かれるとろくなことがありませんから、「これでいいのだ!(バカボンのパパ)」。

ちなみに、私が自然栽培に関していろんな本をあたり、今教科書としているのはこちらです。

(アフィリエイトのリンクにしてありますが、気になる方はこちら「これならできる!自然菜園―耕さず草を生やして共育ち」で直接Amazonのページに飛べます)

自然栽培とか自然農とかいわれる栽培方法は、「じゃあ実際ど〜やってやればいいのさ?」というのがあまり明確に書かれていないことが多いんですね。ちゃんと学びに出向いて、実地で教えてもらえばわかるのかもしれませんが、その余裕がない私では、本で勉強するしか無いんです。その点この本は、実践的に「何をすればいいのか」がかなり細かく書かれています。土地によってやるべきことは変えなくてはならないですから、全てを同じようにやれるってことは無いんですけれど、とても参考になります。これをバイブルにして数年かけて自分で学んでいこうと思っています。

 

「井戸設備:除鉄槽のろ過砂交換」

井戸の設備の中に、「除鉄槽」というものがあります。ここで地下水に含まれる鉄分なんかをろ過する装置です。塩素を注入して殺菌する役目もあります。(原理的に言うと、次亜塩素酸で鉄分(カナケ)を酸化させ、それを砂の層を通過させることでろ過するという仕組みらしい。塩素なので、殺菌も出来るわけです。水道とかプールなんかと同じで。)

ろ過されて汚れた砂は「逆洗」という仕組みで時々洗浄するわけですが、いずれはもうどうしようもないくらいに汚れてしまいます。ここの除鉄槽も20年は使っているものらしいので相当汚れていて、確かにあんまり除鉄効果がないようでした。本体も相当ボロボロに錆び付いていますが、新品を買えば10万円(工賃などもありますから20万くらいかかるんだそうです)の出費は今は難しいので、必死で自分で修理してきたわけですが、その最終工程がこの「ろ過砂交換」です。

ネットを使って情報を集めましたが、「素人が自分で除鉄槽の砂交換」なんていう情報はほぼゼロ。いろいろ調べまくり、砂を手に入れる方法も見つけ、ここに至りました。ちなみに、ちょっと前に滅菌器(除鉄槽に塩素を注入する機器)も正常に動作するように直してあります。

DSCN8082錆び付いていた蓋を開けます。周辺のサビをタガネやドライバー、ディスクグラインダーなどで落とし、折れないようにネジを慎重に回して全て外し、少しずつ外していきます。中は砂が詰まっているだけなので、それを出します。適当な器がなかったので、ツナ缶なんかもこうして利用。ちょっとずつ砂と水を掻き出します。

DSCN8085ついでに、中をたわしで洗浄。

除鉄槽の中

除鉄槽の中

中はこんなかんじ。除鉄槽の中の写真は他では見つからないかも。貴重な写真です。とかいってみたりして(^。^)

DSCN8093

DSCN8095蓋の裏側も汚れていたので、ディスクグラインダーを使って綺麗にしてみた。本当はさらに塗装をすべきだと思うのですが…。

DSCN8102今回入れた砂はこれ。ネットで7600円だったかな。日立の除鉄槽用のものなんですけれど。ろ過砂は用途に応じていろいろあるんですが、さすがに素人では選びきれませんでしたので、除鉄槽用の砂と明記されているモノを購入したわけです。

DSCN8106中には二つの袋に詰め込まれた砂が入っていました。

DSCN8108こんな砂です。ちょっと細かったかも(以前に入っていたものはもう少し大粒)。

DSCN8115詰め込みました。(少なかったか?…)

DSCN8119蓋を戻して、しっかり閉めます。ついでに出来るところはサビを落としたりもして。最後に全体に防錆オイルスプレーを吹きかけておきました。

 

こうして、随分綺麗な水が出るようになって来ました(もっと綺麗にするなら井戸の貯水槽の清掃も必要なのですが、今はその余裕がないのでいずれ…)。飲料水以外ならもうこれで十分でしょう(たぶん飲んでも問題はないはず。水質検査してみないとわかんないですけれど)。あと10年は持ってくれることを願いつつ。

で、最後に残されたのは飲料水。徹底的に浄化した水をやっぱり飲みたい!だからRO浄水器を手に入れてあります。日本で買うとべらぼうに高いので、海外通販で購入。まだそちらには手を出しきれていませんが、これが出来ればもう水に関しては完璧。一般の水道を使っているよりも綺麗な(99%くらいの純水)水になる予定です。ま、純水なので美味しくはないと思いますが(*^_^*)

おいしい水は秘密の泉から汲んできていますので、OKなんですよ。

 

最後に一言

ここを手に入れて1年が経ちました。田舎暮らしは、時間と体力との戦いです。しかもほとんど一人でやっているバカは、私くらいかも(●´ω`●)。時々「本当にバカなんだろうな…」と結構落ち込んだりもするんです…。去年は体がかなりボロボロになりました。もっとも単純に作業だけでボロボロになった訳じゃなくて、いろいろ抱える問題もありで…。

迷い、不安、恐怖、怒り、焦り、無気力、痛み、絶望…そういうのと闘っている「人間」そのものなんだなあと思ったりもします。そうした闘いの中で、一筋の光明を見出して希望をもつ。それが出来ることの全てなのかもしれない。

ただ、「希望」ほど人間を残酷な境地へ落とし込む要因になるものも無いとも思っています。

 

 

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