Profile
吉田悠二
音楽家
(音楽プロデューサー、作曲家、編曲家、ピアニスト、キーボーディスト、レコーディング/DAWエンジニア)
岐阜県生まれ、北海道富良野市在住。
Beingグループのスタジオエンジニアとしてキャリアをスタート。後に独立。インディペンデントレーベルを立ち上げるが、後に過労とストレスによる病により数年音楽から退く。
その停滞期中に「自身が音楽家である」というスタンスに気づき、北海道の大自然の中で音楽制作を行う準備を始め、2010年「遥音楽工房」として再スタート。
「心がえぐられるような作品を作り続けていく」ことを根本主義としているが、ポピュラーな表現手法も多く取り入れる。
影響を受けた音楽のバックボーンは、クラシック(バッハのオルガン曲、ドボルザークの「新世界から」など)、アニメのサウンドトラック(宮川泰[宇宙戦艦ヤマトなど]、東海林修[銀河鉄道999など]、渡辺岳夫/松山祐士[機動戦士ガンダムなど])、TM NETWORK前中期の小室哲哉、ハードロック(Loudness、Vow Wow、浜田麻里、Steve Vaiなど)、坂本龍一、久石譲など。
創作活動を続けながら、自然に囲まれたスタジオで、自然に寄り添う生き方を求めて生きている。
略歴
6歳よりピアノを習い始め、15歳より本格的に作曲(独学)、ドラムを始める。
大学生時代、バンド活動や舞台スタッフアルバイトを行う中で”プロのレコーディング”の魅力に取り憑かれ、レコーディングエンジニアへの道を志す。
大学卒業後、Beingグループのスタジオエンジニアとしてキャリアをスタート。ZARD専属アシスタントエンジニアに就任。後に退社するまでの間、ZARDを始めとする数組のアーティストのレコーディング・リハーサルを担当。
退社後、アメリカ・LosAngelsへ渡りエンジニア活動を目論むが、諸般の事情と移民法の壁により短期間で断念。
1998年末にインディーズレーベル「YOUR MIX! Records」を立ち上げる。プロデューサとして数組のアーティストの活動をプロデュース&サポート。同時にフリーランスエンジニアとしても活動。
2001年、病により活動停止。この数年の間に「自身が音楽家である」というスタンスに気づき、自由な制作環境と生き方を求め、北海道を目指す。
2010年、上富良野町に在住時「遥音楽工房」を立ち上げ、Haruka名義で音楽家として再スタートを切る。
2012年、富良野市に定住。創作活動及び自然との共生などに力を注ぐ。
2014年6月、Harukaより「吉田悠二」(漢字は異なるが本名)に改名。
2015年7月 ミニアルバム「REGENERATION」を発表。iTunes等で配信開始。同時期に「Sapporo City Jazz Park Jazz Live」「Sapporo Factory Weekday Live」等にライブ出演。道立オホーツク流氷科学センターで開催されたイベントのテーマBGM曲の作曲なども行う。
2016年11月、「Amay’z」(インストゥルメンタル・トリオバンド)を結成。吉田悠二オリジナル曲を中心にライブ活動を行う。
2019年、Y's Living「Always」のCD制作にサウンドプロデューサー/エンジニアとして携わる。
2020年、自身が経営するMarbleふらの(パン・スコーンショップ)の”ありがとうフェスタ2020”と題したイベントで、ショートソロライブを行う。照明と映像も音楽に同期させた新しい試みを行った。
2023年、音楽制作に集中すべく、Marbleふらのプロジェクトを終了。札幌Officeと富良野スタジオの二拠点活動に入る。