春 アリの侵入防止 チョーク

春になり、自宅前には自生のチューリップが咲き、あたりもどんどん新緑が広がってきています。とても美しい素晴らし季節が始まりました。(北海道に来てから、季節の移り変わりをものすごく感じるようになり、生きるということがどんなことかということも、わかるようになってきた感じがします。)

アリさん達
アリさん達

いろんな生き物たちの活動も、活発になってきます。

数日前、ふと部屋の片隅を見ると、アリさんたちがちょこちょこと歩いているのが見えました。「何かおいしいもの見つけたんかいな?」と思い行き先を見ても、特に何もない。「ま、いいか」と思いそのまま放っておきました。

2~3日後、スタジオの床に一筋の線が見えたんです。よくよく見ると、アリさんが行列をなして行進しています。リビングの窓の脇からスタジオのスピーカー奥あたりの壁のスキマに向かっています。さすがに、家の中でアリの行列を見たのは初めてかもしれない。特に食べ物となりそうなものは何もない。(もしかしたら、床下でネズミさん〈ピカチュウと命名〉か誰かが亡くなっているのかも。)

アリとは戦って勝てるかもしれないけれど、アリさん”達”と戦って勝てるわけがない。”ゾウ”と”アリ”のあれと同じです。彼らだって困らせようと思ってうちにやってきたんじゃない。なんにも悪気はない。ただ自分たちの人生(アリ生)を生きているだけ。

知識を持ち得ないから、人間にとってはちょっと迷惑だということがわからない知能しか持たないわけだから、「成敗してやる!」とするのは人間の傲慢というもの。戦いを挑めば戦いで返される。だから私はこういう時にはいつも、「戦わない方法」を考えてみます。無益な殺生は何も産まない。

が~しかし。どうしたもんか…。

ネットで調べても、出てくるのは「退治・駆除」という言葉ばかり。考えた挙句、
『みんなすまん、今回は俺の単なるわがままで無益な殺生をしてしまう。許してくれ。』

ホームセンターで薬剤を買ってきて置いてみた。一旦はいなくなった彼らですが、そんな薬剤を少々使ったところで根絶やしになるなんてことはない。翌日にはまた行列をなして仕事をしていました。

『俺が間違いだったんだな…ごめんな…』と思ったんですが、ふとどこかで知った記憶が蘇ってきました。

”アリはチョークが嫌いなので、家の周りにチョークで結界を引いておくとよい”

物は試しだ。チョークを買いに行く。ホームセンターで10本100円程度。(別件でチョークを必要としていたので、下調べはしていた。)掃除機を用意し紙パックを新しいものにする。そして、申し訳ないがアリさん達を掃除機で吸い込みました。(その紙パックは外に出しておく。「ここから逃げてください」と。)アリさん達が部屋に入ってくる辺りと出ていく辺りにチョークで結界を引く。と言っても室内なのでちゃんと引けるわけじゃない。サンドペーパーで粉にしたチョークをその近辺にふりかけておいた。

これが大成功。もうアリさん達は行列を作っていません。無益な殺戮を増やすことをしなくて済んだようです。

ちなみに、キッチンの砂糖のケースなどにアリがたかっているようなときは、輪ゴムを2~3本巻いておくといい。輪ゴムも嫌いみたいです。これは去年試みて実験成功しています。
とまあ、春になればいろいろあるわけで…

この家(借家)も、潮時かな…。

なので、ちょっとこれから土地と家を買いに行ってこようかなとおもいます。

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