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『朝倉さやさん』 2013年2月 マンスリーレポート代わりに…

月一回のマンスリーレポートさえ書く暇のないこのごろです。雪の試練はことごとく私を打ちのめしてきます。本当の北海道の冬はこういうことか、と心と体に刻み込まれています。

マンスリーレポート代わりにちょっと。朝倉さやさん(http://asakurasaya.com/)という方、御存知ですか?民謡日本一(らしい)の女性シンガーソングライターです。私は、たまったまTBSの「はなまるマーケット」を見ていて知りました。冒頭、SMAPの「世界に一つだけの花」を山形弁で歌ったのですが、その歌い出しを聴いただけで号泣していました。(こういうの卑怯だよ~とおもいます。感動しちゃってるんですが。)

当日は、東日本大震災後2年特集で、その影響(すでに心を揺さぶられていた)もあったのは認めますが…どこかのレコード会社の作戦だろうとかも思ったり、彼女がこれからどうなっていくのか、日本の音楽業界の中でつまらない”アーティスト”にされてしまうのか、そんなネガティブな感情もありますが…。

カバーや山形弁で注目を浴びてしまった後、どうそれらを払拭していくのか?ただそれらをメインに出せば一時のエンターテイメントとなり、いずれは藻屑に消えていくだけで。せっかくの才能を無駄にしてしまうのは…。プロデューサー達は、そこまでちゃんと考えているだろうか?彼女自身の意向もありますが…。(プロデューサーとしての見方をしている自分にも気づきます。)

声の伸びやかさは素晴らしい。しかしそんなのは腐るほどいるわけで…。でも彼女には独特の「節回し」がある。民謡のそれなのだけれど、そのミックス具合が絶妙です。民謡調の歌は、今までにもよくありましたが、彼女の歌には嫌味っぽさ(くどさ)がない。現代のポップスとして気持ちよく聴ける。

最近、こういう素晴らしいSomthing(それは映画であったり芸術であったり建築や食べ物や、もういろいろなんですが)に触れると、「俺、なんか間違っているな」と気づくことがよくあります。それが何かはまだ明確に理解できていないんですが…。

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