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自信の欠如 [Monthly Report 2015-09]

2015年9月21日、「吉田悠二プロジェクトfeat.YUKARI」名義で、旭川の大規模な食の祭り「食べマルシェ」におけるステージイベントに出演した。これで私の2015年のライブ活動は終了した。(やらなければならないことが山積しており、他のライブに出演するだけの気力も体力も時間も無いんですよ。)

 

忙しいことが当たり前になってくると、落ち着いてものを考えたり感じたりすることができなくなる。ひいてはそれが重大なロスに繋がることは、私の今までの経験から間違いないと思う。それがわかっていたから「春から9月まで(結果的には10月初旬まで)は走りぬけよう」と心に誓った。それが今年始め頃だったと思う。

天然酵母のパン屋も開店させ(店舗はないが)、イベントへの出店や通信販売などを行うことも同時進行していたため、かなりの労力が必要となったし、予想通り「もうこのまま進んだらすべて終わる」という段階までにもなった。もう少しリソースがあればマシだったのだが…。

 

そうこうして「たら・れば」論に入る自分を嫌悪する。

 

何故、私はそこまでやってしまうのだろう?選ばなくていい険しい道ばかり選んで。もう少し賢く道を選べばいいのに(もちろん選ぶべき険しい道は当然ある)。

それが私の悪いところなのです。自分の脳力を超えたことをやろうとしなければ、自分には価値が無い、そう思い込んでいるらしい。

 

その中心にあるのは何か…。

 

「自信の無さ」なのですよ。

 

「自分ではいけない!」と全然客観的な評価を下してない状態。”自分だからいけない”としか思っていない。自分から逃れようと必至になって、飛び込み、努力し…そして負けて凹む。どうやったって自分は常に自分なのに。たとえ努力の結果出来なかったことが出来るようになったとしても、それで違う自分になるのではなく、この自分。だから、またその自分から必至に逃げる。

 

そして孤独になる。孤独であることにはだいぶ慣れてきた(人生は孤独であるということの意味がわかってきた)ので、ウツに入っていくことはもう無いと思うのだが、それでも自分にいじめられ続けると凹むよね、みなさんもきっと。

 

とりとめのない文章。もうここで終了しよう。

 

後記

北海道立オホーツク流氷科学センター(紋別市)にて、「折り紙で綴るオホーツクの自然」企画展が開催されています。このイベントのBGM曲を作曲させていただき、本日2015年10月10日より会場にて流れています。(たぶん(^_^;))

http://giza-ryuhyo.com/

http://giza-ryuhyo.com/inframnews/kikakutennorigamiposuta-.jpg

準備が整いましたら、本Webサイトでも発表する予定です。

 

 IMG_1823

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