『鉄の処分』『秋の美景』 2012年10月 マンスリーレポート
皆様、こんにちは。
いきなり私事で恐縮ですが(ってそれはそれで当然か…)、先月のレポートで最後に書いていた「疲労骨折」の件、あまりに治りが遅いので(骨折なら8週間程度で良くなるはず)病院で検査してもらいました。
骨折ではなく「母指CM関節症」といわれるような症状のようです。要は「使いすぎ」で関節が悲鳴を上げたということみたいです。加齢により出てくるものでもあるようですが、それにしては早いような気がします。それに、自分の今までの感覚からすれば、そこまで使いすぎているような気はしないのです(同年代の人たちを見ていても)。治療法は「シップや注射で痛みをとったり、ひどくなったら手術ですが、この程度なら…」。治療法じゃないよと思いつつ…。あとで調べてみても、そういう答えばかりですね。
結局、筋肉や関節・靭帯あたりの耐久力低下から来ているということだと思います。該当する病気はないでしょうね。確かに、線維筋痛症やパーキンソン病などのような重篤な症状ではありませんが、生活におもいっきり支障がでているのは確かで(我慢しながら生活してもう3年くらいなのです)、どうしたものかと思案にくれています。
一番いい方法は、「気にしない」ということかも知れません。そして、やはり働き過ぎ(何を持って働くというかは定義は簡単ではないですけれど)を止めなければいけないということかなと思います。それがつまり、「体の声を聞く」ということ。我々現代日本人が失っていそうな、大切な「生きる術」のことです。自分の声を聞く、これは私にとってかなり簡単では無いことみたいです。
と言うわけで、今月はあまり多くの進展はなく、このレポートも以下簡単な説明と写真にしようと思います。
鉄の処分
雑品屋さんが、ふと訪ねて来てくれました。「兄さん、要らない雑品ない?」って。(雑品いうより、鉄くずですね。)
「死ぬほどあります(笑)。」
もともと、整理が済んでから雑品屋さんに来てもらおうと思っていたのですが、いい機会なのでいくらか持って行ってもらいました。整理が済んだもの、再生するにも返ってお金やエネルギーもかかるのが見えてきたものを、持って行ってもらいました。二日間で大型トラック2台とタイヤ・ホイールを軽トラ1台分。これでかなりすっきりしてきました。
こういう商売も大変ですね。どうしようも出来ない鉄の処分に困っている私のような人にとって、とても助かります。雑談で聞いたところでは、「そんなに儲からないよ〜。儲かるのは問屋だな。」っておっしゃってました。
「ありがとうございました〜」
秋深まる
北海道の富良野といえば、夏の観光名所として有名ですが、一番美しいのは「秋」だと私は思います。夏は空気が少しにごります(汚れではなく熱のせいです)。十勝岳などの山にも雲がかかることも多い。秋の、ちょうど10月くらいは、秋雨に遭わなければ素晴らしい眺めになります。
空の青、山の頂上にはうっすら雪がかかり、紅葉も始まります。そして農地には芽生えてきた秋まきの小麦などがつくる緑の草原と、収穫後の茶色い大地。とにかく色のコントラストが素晴らしい。空気もすごく済んでいます。何時間見ていてもきっと飽きないと思います(そんな悠長な時間はないですけれど(ノ_-。))。
付け加えるならば、「観光客が少ない」ということ。
ま、ちょっと寒いですけれどね(^_^)。
(残念ながら、写真にはあの美しさは映らないんですよね。枠に入りきら無いということもありますが、視覚だけでは無いということかも知れませんね。)