自分の常識を疑え!
技術の進化には驚くことばかりです。
数年一線を退いていた間に、すさまじい勢いでデジタル技術は進化してしまっていたんだと、この一年くらい本当によく思います。
レコーディング(というか音楽制作)においてもそれはものすごくて・・・
もう生のレコーディングなんて必要ないんじゃないか?もうエンジニアなんていらないんじゃないか?と思うほど、簡単にかなりのクオリティのモノが作れるような世の中になってしまいました。
あまりにもリアルなソフトウエア音源のデモを聴いていると、正直自信を無くしそうです。
必死に何時間も、いや何年もかかって会得した技術を、今はお金で買うことが出来ます。
考え方を変えなくてはいけない。そう思います。今までのやり方とは根本的に変えなくては、新しいものは出来ない、そう思います。
「自分の常識を疑え!」
これがきっとしばらくの私のテーマになるでしょう。
2件のコメント
豊田 稔
ご無沙汰してます。久々にHPに訪れてみました(^-^;
オイラも日々テクノロジーとの戦いです。
StudioにあるG4&ProToolsHD4と自分で買ったMacBookPro&ProTools9(LE)をくべてもMacBookProの方がOS含め新しいのでいろいろと出来ちゃうんですよね〜( ̄~ ̄;)
今まで(G4&ProToolsHD4)面倒なルーティングで作ってたPlugInセッティングも一つのPlugInで出来ちゃったり…(T_T)
それでも一応プロの端くれ、アマチュアには負けないつもりでやり続けて新しい音を探し続けないとね〜(^-^)/
ProTools9でも作業しますが今はLogicでも作業出来るようになりました。
DAWは違えどもそれを扱う人間が同じだと仕上がりもあまり変わらない事も判明。だって使うPlugInはどちらでも同じもの使ったりしてますしね〜(^-^;
がんばんべ〜(^-^)/
Haruka
ご無沙汰です(^ ^)。
なんだかテクノロジーの行き過ぎを追いかけるのも、嫌になっている昨今の私です。本質を忘れたくないですね。
私はDAWを導入するときにLogicを選びました。(まあ、価格という切ない現実もありますけど(ノ_-。))最近はどのDAWでも出来ることにあまり差は無いらしいという話は聞いてますが、どうなんでしょうね。
かつては生粋のProTools信者(?)でしたが…今のPTは、もうとんでもなく複雑になってるんでしょうね。Logicが複雑なように。
ファイル形式などもいっぱいあるし、どれがどうなんだか、情報も錯綜してるように思いますし…
現場に居ないとさすがに疎くなります。
ガンバッてくださいね。